7月2日 社会とデザイン 玉井 恵里子
株式会社タピエ代表の玉井 恵理子さんの講義でした。
株式会社タピエ
・タピエの三つの仕事
タピエ:インテリア部門→富裕層など特殊層→空間とライフスタイルの企画提案
タピエスタイル:小道具レンタル/ディスプレイ→広告業界→海外の情報など流行の収集、牽引
タピエマテリアル:クリエイターズ雑貨→高感度な女性→プロダクト開発、イベント企画、製本
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ばらばらなことをしているように見えて企画力と人のネットワークと情報に結びついている。
デザインは手を抜こうとしようとすればいくらでも手は抜けるが、やればやるほどやりがいを感じられる。
目憶力アップのすすめ
・本を読む 映画を見る モノとみる・・・
・「身近気づき力」を鍛える:順序を変える 視点を変える
・バランス感覚を鍛える:下と上、どちらも感じる
・現場主義であれ;五感をフル活用する→現場に必ず行く
この講義では、タピエでの活動を通した玉井さんのリアルな気づきを学ぶことができました。インテリアについては詳しくないのですが、デザインという方面で対象の人をどう捉えて活動をするのかということ、同じ方向を向いていても、様々な活動を広げて行うことができるということがわかり、今まであまり関心を持たなかった範囲の活動にも興味を受けました。