6月11日 プロダクトと社会とデザイン 西村 拓紀
西村 拓紀さんの講義でした。
・デザインってなんだ?
料理
→で稼ぐ
→を準備する
→をする
→を使う
人の立場によって捉え方が違っている。それはどの人からみたデザインなのかを明確化する
デザインとは計画・計画を記号に表す・設計する(ラテン語)
得意なこと、1を0にする
様々な原動力をみつけてあげるとその人は動いていく。
色々なしがらみを聴きながら範囲を合わせていく。
1の企画から0のコンセプトを見つける
この0は違う1が見えてくる本質的0
企業と手がけたデザイン
・工場マルシェ
町工場の人たちが代官山のスポットで、社長の思いや独自の技術のお客さんに直接アピールをするイベントの広告、web
・VIESHARE
音楽を共有したい→音楽を聞きながら話せるスピーカーヘッドフォン
・archelis
手術など医療の現場で歩きながら座ることができる椅子
・Gatebox
二次元キャラと生活したい→次元を超えてキャラクターと生活する
・KUMIITA
プログラミングを非言語で学ぶ幼児向けプロダクト
作曲するときボーカルの音域を使い切るように、全ての技術で独自のものにする。
独自でてきることを全て生かすことが新しい価値づけ、サービスになる。
・IBRASS
独自のパイプ加工技術によるアナログスピーカー
他にないことを創り
他ではできない物を造った
すると
事実が伝わっていった!
新しいデザインをスタートして完成、世界に広まるまでの間には、それぞれのもつ独自の得意分野の組み合わせがあることがわかった。
未来のデザインは、こうしたい、こうありたいという強いイメージをチーム全体で生かし、それぞれの技術を発揮することで生まれるのではないかと考えられる。
そして、西村さんの自分のできることを見つめ自分自身の強いコンセプトを持ち続けることが必要だと言う話から自分のもつできるものを自信をもって発揮することが未来のあたらしいものに繋がると感じた。